日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
外国為替市場で急速に円高が進んでいる。2日は1ドル=134円台前半で取引を終え、10月下旬の151円台後半の安値からは18円近い円高となった。米国の利上げへの警戒が和らいで米金利が下がり、日米金利差が3カ月ぶりの水準まで縮まったことが背景にある。日銀が長期金利を一定範囲に操作しているため、海外との金利差が拡大方向にも縮小方向にも動きやすく円の乱高下を生んでいる面がある。
円相場は2日、11月の雇…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!