日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
日本取引所グループ(JPX)が2日発表した1月第4週(23〜27日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は日本株を1兆3183億円(現物・先物の合計)買い越した。買い越しは3週連続で、買越額は2018年9月以来4年4カ月ぶりの大きさだった。
買越額が膨らんだ背景には、日銀の政策修正への思惑がある。日銀は1月18日まで開いた金融政策決定会合で、現状の金融緩和策を維持すると決めた。「前回会合に続…
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