日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
財務省が2日発表した対外・対内証券売買契約などの状況によると、海外投資家は1月22〜28日に国内の中長期債を124億円買い越した。買い越しは7週ぶり。日銀が18日まで開いた金融政策決定会合で引き締め方向の政策修正に動かなかったことで、国内債を買う動きが優勢になった。
日銀は決定会合で、国債購入などの原資を有担保で金融機関に貸し出す「共通担保資金供給オペ(公開市場操作)」の拡充を決定。1月23日に…
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