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日経平均続落、159円安の2万7153円 2カ月ぶり安値

2022/9/22 9:09 (2022/9/22 15:34更新)
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22日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比159円30銭(0.58%)安の2万7153円83銭と7月19日以来およそ2カ月ぶりの安値で終えた。21日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の想定よりも強い金融引き締めを長く続けるタカ派姿勢が示された。景気悪化懸念から同日の米国株が大幅に下落し、日本株も売りが優勢だった。日銀の金融政策決定会合を経て円安・ドル高が進むなか円安恩恵株が買われ、次第に下げ幅を縮めた。

日経平均は前場で一時360円近く下げ、2カ月ぶりに節目の2万7000円を割り込んだ。タカ派的な米連邦準備理事会(FRB)のスタンスが嫌気され、海運業や精密機器といった景気敏感セクターの下げが目立った。

相場が下げた場面では個人投資家などの押し目買いが入り、後場にかけて次第に下げ幅を縮小した。日銀会合では大規模な金融緩和を維持する方針が示され、外国為替市場ではおよそ24年ぶりとなる1ドル=145円台に円安・ドル高が進んだ。自動車関連など円安の追い風を受ける銘柄に買いが入った。

市場では「企業業績への円安の恩恵、水際対策の緩和と日本独自の好材料がある。軟調な米国株との連動性は断ち切れないとはいえ、日本株の底堅さに期待する声は多い」(大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジスト)との見方があった。

東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.68ポイント(0.24%)安の1916.12で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6518億円。売買高は11億4475万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1105銘柄と約6割だった。値上がりは626、変わらずは106銘柄だった。

川崎汽リクルート太陽誘電が下落。SBG、サイバー第一生命HDも安かった。半面、SUBARU三菱重JR東日本が上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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