【航空大手】国内線、アジア近距離路線に強み。国際線を拡大。
日本株相場は米国インフレ懸念など外部環境の影響を受けつつも下値を固め、日経平均株価は徐々に水準を切り上げている。最大の強材料は堅調な企業業績だ。足元で進む7~9月期決算の発表に合わせ、通期予想の上方修正が相次ぎ、最高益を更新する企業も少なくない。原材料高、先が見えないウクライナ情勢、台頭する中国経済不安など懸念材料も残るが、円安を追い風に今期、全体の純利益予想も5~10%程度の増益着地が見込める…
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