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日経平均反発、終値697円高の2万9663円 米金利上昇一服

2021/3/1 9:14 (2021/3/1 15:41更新)
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1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比697円49銭(2・41%)高の2万9663円50銭で終えた。米長期金利の上昇一服を受け、前週末の米株式市場でハイテク株を中心に買われたのを好感。東京市場でも通信や電気機器など幅広く買いが入った。

前週末に1202円安と大幅に下落したため、自律反発狙いの買いや値ごろ感に着目した押し目買いが入りやすかった。日経平均の上げ幅は一時700円を超えた。国内企業の業績の上方修正などを背景に株価の先高観は崩れておらず、下値での投資家の買い意欲も衰えていなかった。

もっとも、前週末の下落分は埋められなかった。3月中旬にも成立する見込みの米国の新型コロナウイルス対策の行方や、米長期金利の動向を見極めたいとの雰囲気もあった。前週の金利急騰やボラティリティー(変動率)の急上昇への警戒も残った。

JPX日経インデックス400も反発。終値は前週末比340・42ポイント(2・02%)高の1万7212・06だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、37・99ポイント(2・04%)高の1902・48で終えた。東証業種別では33業種すべてが上昇した。

東証1部の売買代金は概算で2兆4773億円、売買高は12億5001万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1931と、全体の約9割を占めた。値下がりは229、変わらずは34銘柄だった。

前週末に大幅安となったソフトバンクG(SBG)、ファストリ東エレクの値がさ株がそろって上昇。NTTデータが8%超の大幅高だったほか、半導体関連株が総じて上昇した。長谷工板硝子電通グループも買われた。

一方、シャープが3%近く下げた。楽天やKDDIが軟調。小田急、京王、JR西日本、JR東日本などの鉄道株の一部に売りが出た。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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