日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
海外勢が日本国債に大量の売りを浴びせたことが鮮明になった。財務省が23日発表した統計で、海外投資家による先週の国内中長期債の売越額は過去最大に膨らんでいたことが判明。世界の主要中央銀行がこぞって利上げに踏み切るなか、日銀もいずれ政策修正に動くとの思惑から投機的な売りが増えたもよう。日銀は金利上昇の抑制に躍起だが、海外金利の先高観もあって市場との攻防戦は長期化の様相を呈している。
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