【航空大手】10年1月に破綻後、市場にスピード復帰。路線別採算管理を徹底。
AIRDO(札幌市)は14日、2月1~28日に804便を減便すると発表した。2月は当初運航計画の47%が減便になり、1月の減便率(29%)から拡大する。主力の新千歳―羽田線は当初運航計画の51%にあたる332便を減便する。函館ー中部線や新千歳―神戸線なども減便する。
全日本空輸(ANA)も14日、1月19~31日に北海道内発着338便を減便すると発表した。既に発表している減便数と合わせ、1月は当…
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