【ベンチャーキャピタル大手】企業再生も。証券事業も収益の柱。
日本経済新聞社の推計によると、2020年に投資先スタートアップの新規株式公開(IPO)を通じて最も利益を確保したベンチャーキャピタル(VC)は、エイトローズベンチャーズジャパン(東京・港)だった。投資先と二人三脚で経営を支援。企業価値を向上させた。上位に入ったVCも独自色を発揮しコロナ禍の向かい風のなかIPOにこぎつけた。
20年12月に上場した「ノーコード」でアプリを簡単に作成できるソフトウエ…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。