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JFEエンジニアリング、中国でオイルスラッジを処理

環境エネ・素材
2020/12/24 19:39
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JFEエンジの大下社長(右)などが合弁契約を結んだ

JFEエンジの大下社長(右)などが合弁契約を結んだ

JFEエンジニアリングは24日、中国で石油タンク内に堆積する沈殿物「オイルスラッジ」の体積を減らして処理する事業を始めると発表した。2021年2月をめどに中国のエンジニアリング大手である北京和栄工程技術やリース大手の東京センチュリーと合弁会社を設立する。3年間で10カ所程度の製油所に処理設備を設置し、数十億円の売上高を目指す。

新会社は「北京和栄富盛環保科技」。北京和栄工程技術が66%、JFEエンジと東京センチュリーが17%ずつ出資する。北京和栄工程技術の製油所でのプラント工事やJFEエンジの廃棄物処理、東京センチュリーの資金調達の手法を生かす。

設備はオイルスラッジを水分や油分、砂やさびなどの固形物に分離して体積を80%減らせるという。水分は無害化して排出し、油分は石油タンクで再利用する。固形物は埋め立てる。プラントの操業やメンテナンスを合弁会社が手掛ける。

合弁会社の社長に就任する北京和栄工程技術の周渊博社長は「18年に市場調査に取りかかり、現在の中国でオイルスラッジを効率よく処理する技術が実用化できていないことが分かった」と述べた。「JFEエンジを通じて日本には成熟した処理技術があると知り、中国に導入する構想が生まれた」という。

オイルスラッジは事業者が有害物質が含まれたまま埋め立てたり、産業廃棄物として焼却処分をしたりすることが多かった。しかし15年に環境規制が強まってからは、環境に配慮した処理方法のニーズが高まっているという。JFEエンジの大下元社長は「アジア諸国へリサイクル事業を広げたいと考えており、今回の取り組みをぜひ成功させたい」と語った。

JFEエンジはプラントの設計・調達・建設だけでなく、運営事業の拡大にも力を入れている。海外での運営事業は今回が初めてだという。

(杉垣裕子)

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