【総合電機大手の一角】防衛・宇宙関連機器でリード役果たす。
清水建設は17日、建物内の設備を一元管理する基本ソフト(OS)の機能を拡充するため、設備製造などを手掛ける19社と協業すると発表した。空調やエレベーターなどさまざまな設備の制御システムと清水建設が開発したOSの連携を可能にする。機能連携できる設備を増やし、利便性を高める。
協業するのはエレベーターなどを手掛ける三菱電機や警備システムのセコムや綜合警備保障(ALSOK)、火災報知機のホーチキなど1…
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