【総合重機2位】陸海空に展開。航空宇宙、中大型二輪車に強み。
来年夏の東京五輪・パラリンピックの最重要課題が、新型コロナウイルスの感染対策だ。国内外から1万人を超える選手や500万人以上の観客が見込まれ、空港での検疫や選手村での定期的な検査が求められる。コロナ対策の備えは十分か。臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングスの竹内成和社長に聞いた。
――新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。
「当社のPCR検査の受託件数は足元で1日に3500~4…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。