【製造業首位】海外展開加速。環境技術も優位。資金量9兆円規模。
トヨタ自動車のトップを約14年務めた創業者の孫、豊田章男社長。してきたことは1つだったはずだ。同社を一段と永続的な組織体にするのと同時に、インターネットの時代に合った「グロース(成長)企業」に転換する。そのミッションは豊田会長、佐藤恒治社長の新体制になっても変わることはないだろう。むしろ変化を先取りし、成長できなければ、トヨタの永続性も危うくなる。
豊田氏の社長としての歴史はリーマン・ショック後…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!