【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
2023年、鉄道会社は経営戦略の大きな転換を迫られそうだ。業績回復は引き続き進むが、ポストコロナの事業環境はパンデミック(世界的大流行)以前とは異なる様相となる。注目されるのはJR旅客各社。上場4社(東日本、西日本、東海、九州)は「コロナ禍により10年後の姿が唐突に来た」(JR西の長谷川一明社長)ことで、大型プロジェクトをはじめパンデミック後の環境変化への対応力が問われる。また、経営難が続く北海…
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