【産業大口の自家発電比率高い】石炭火力発電所運営に強み。
20日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=150円台と32年ぶりの円安水準となった。中国地方の経済界からはいっそうの円安進行や長期化を危惧する声が上がった。
集成材大手の銘建工業(岡山県真庭市)は原料となる木材のほとんどを輸入が占める。輸入木材が逼迫し価格が上昇する「ウッドショック」がようやくやわらぎ、価格が下がってきたタイミングだけに「海外からの安定的な調達が難しくなってくるかもし…
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