【米国での訴訟支援】独立系。民事裁判での証拠開示を支援する。
18日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比5.49ポイント(0.66%)高い837.55だった。これまでの成長株の売りの流れや新規株式公開(IPO)に絡む需給悪化で下げが目立っていた銘柄に反発狙いの買いが入った。個別に材料が出た銘柄にも資金が向かった。
マザーズ指数は一時2%以上上げたが、次第に上値が重くなった。米金利上昇への警戒から米ナスダック100株価指数の先物が日本時間午後の取引で下げ幅を広げたことが重荷になった。市場では「新興株全体で需給調整が一巡したとはいえない」(国内証券の情報担当者)との声も聞かれた。
JDSCやフリーが上昇した。一方、フロンテオや日本電解が下落した。
日経ジャスダック平均株価は4日続落した。終値は前日比14円34銭(0.38%)安い3748円58銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で544億円、売買高は6033万株だった。
フェローテクやシーズメンが下落した。半面、北川精機やウエストHDは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕