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8日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前週末比13円98銭(0.36%)高い3853円53銭だった。好決算を発表した銘柄に買いが入り、指数を支えた。市場では「東証1部の出遅れていた銘柄の値動きがいいため、投資家の関心が新興市場から移っている」(国内証券のストラテジスト)との見方もあり、新興市場は全体に動きが乏しかった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で637億円、売買高は2億2424万株だった。大手証券会社が目標株価を上げたセリアが買われた。業績の上方修正をした東洋合成や綜研化学が上昇した。半面、ウエストHDやフェローテク、セプテニHDは下落した。
東証マザーズ指数は反発した。終値は前週末比5.60ポイント(0.44%)高い1267.32だった。フリーやメルカリ、JIGSAWが上昇した。半面、JTOWERやBASE、ジーエヌアイが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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