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7日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比15円48銭(0.39%)高い3953円79銭だった。時価総額の大きい銘柄に買いが目立ち、指数を支えた。
市場では「ここのところ出遅れ感が目立っていた内需型企業に資金が戻っている。内需型企業の多いジャスダック銘柄にもこの流れで買いが入っているようだ」(国内証券のアナリスト)との指摘があった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で669億円、売買高は2億6812万株だった。ハーモニックやマクドナルド、ワークマンが上昇した。半面、出前館や幼児活動研は下落した。
7日にジャスダックに新規上場したファブリカは公開価格(6000円)を上回る6900円で初値を付け、初値を7.1%下回る6410円で初日の取引を終えた。
東証マザーズ指数も反発した。終値は前日比2.35ポイント(0.19%)高い1228.01だった。プレイドやサイバダインが上昇。東洋紡と協力して新型コロナウイルスの迅速プール検査法の開発、実用化に成功したと発表したPSSが買われた。一方、そーせいやウェルスナビが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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