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2日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比6円78銭(0.18%)安い3809円12銭だった。前日にナスダック総合株価指数など米株式相場が大幅上昇したことを背景に朝方は高く始まった。ただ同時間帯の米株価指数先物が軟調に推移したことでリスクを取る姿勢が後退。直近の新規株式公開(IPO)関連など足元まで値動きが軽かった銘柄への売りが優勢となり、下げに転じた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で780億円、売買高は1億5351万株だった。アピリッツや室町ケミカル、ワークマンなどが下落した。半面、出前館や高度紙、フェローテクなどは上昇した。
東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比4.98ポイント(0.41%)高い1222.43だった。指数は一時、2%を超える上昇になったが、相場全体の地合いの悪さに引きずられて上げ幅は縮んだ。メルカリやBASE、プレイドなどが上昇した。半面、直近IPO銘柄のコリーやQDレーザ、WACULなどは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕