【温度センサーメーカー】事務機や電子体温計などでシェア高い。
21日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比26.01ポイント(2.28%)安い1114.10だった。前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ朝方から軟調に推移した。市場では「日経平均株価が後場に下げ幅を広げるなど相場全体の地合いが一段と悪化し、マザーズ市場でもリスク回避の姿勢が強まった」(国内証券)との指摘があった。
メルカリやBASE、エネチェンジが下落した。半面、今期増益の見通しを示したアイドマHDの買いが続いた。JTOWER、チムスピが上昇した。
日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比31円35銭(0.78%)安い3989円69銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で500億円、売買高は6736万株だった。ウエストHDやフェローテク、シンバイオが下落した。半面、ハーモニックやSEMTECは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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