10日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前週末比10.93ポイント(1.52%)高い731.41だった。約3週間ぶりの高値水準となる。前週末6日の米株式相場の急伸や9日の米ハイテク株の上昇を受け、東京市場でもグロース(成長)株を中心に買いが入った。政府の子育て支援策拡充への思惑から、関連銘柄の一角に物色が向かった。
東証グロース市場では、オキサイドやJTOWER、キッズSHDが上昇した。一方、ビジョナルやミンカブ、ジーエヌアイが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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