【データ分析】スーパーなどのPOS(販売時点情報管理)データを統合解析。
16日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比5.04ポイント(0.50%)高い1004.84だった。日本時間16日未明に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果がおおむね市場予想通りだったとの受け止めから、新興市場でも買い安心感が広がった。
ビジョナルやJTOWER、GAテクノが上昇した。一方で、メルカリやPアンチエイ、ウェルスナビは下落した。
きょうマザーズ市場に上場したブロードEは公開価格(2790円)を7.7%上回る3005円で初値を付けた。前場の終値は2648円だった。同じくマザーズ市場に上場したトゥルーDは公開価格(2220円)を1.4%上回る2250円で初値を付けた。前場の終値は2085円だった。
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比16円37銭(0.42%)高い3901円23銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で316億円、売買高は3486万株。東映アニメやハーモニックが上昇した。半面、ワークマンやエスケー化研が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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