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12日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前週末比11.43ポイント(0.98%)高い1179.73だった。前週末の米株高を受けて新興市場でも投資家心理が強気に傾き、好材料銘柄に資金が向かった。
米グーグルが決済会社を買収すると前週に伝わったメタップスは株式売却に伴う利益貢献の大きさに期待した買いが続き、連日で制限値幅の上限(ストップ高水準)を付けた。Pアンチエイも上昇した。一方、日本電解やJTOWERは下落した。
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比24円28銭(0.61%)高い3977円56銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で358億円、売買高は4912万株。Tホライゾンや旭化学が上昇した。半面、ワークマンや出前館は下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕