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22日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比23円55銭(0.62%)高い3847円69銭となった。日経平均株価が一時400円超上げるなど、投資家のリスク選好が強まるなか、新興市場でも幅広い銘柄が買われた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で407億円、売買高は1億4960万株。第3相臨床試験の結果を発表したシンバイオが大幅高となった。フェローテクなど半導体関連銘柄も上げた。GMO-FHも高かった。半面、東映アニメ、ハーモニック、アンビスHDが下げた。
東証マザーズ指数は反発した。前引けは前週末比9.39ポイント(0.74%)高い1274.82だった。東証1部への市場変更を発表したラクスが大幅高。マネフォ、ウェルスナビも上げた。半面、フリー、BASE、アンジェスは下げた。
19日に上場したWACULは取引2日目のきょう、買い気配のまま午前の取引を終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕