【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏となる、前日比380円ほど安い2万6400近辺で推移している。外国為替市場で円相場は1ドル=127円台後半まで円高・ドル安が進み、輸出採算の悪化を警戒した売りが引き続き出ている。
円高進行に伴い、株価指数先物に機械的な売りも出て、現物株に波及した面もある。市場では「現物株では機関投資家からの積極的な売買が手控えられている」(国内証券トレーダー)との声があった。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6974億円、売買高は7億1646万株だった。
ファストリとソフトバンクグループ(SBG)が下げ、2銘柄で日経平均を100円程度押し下げている。東エレクやファナック、ダイキン工業も安い。半面、KDDIとイオンが小幅に上げ幅を広げた。三越伊勢丹と高島屋は引き続き高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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