【半導体関連装置】半導体検査・計測装置が主力。
27日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小している。前日比380円ほど安い2万6300円台前半で推移している。米株価指数先物や上海や香港の株式相場が高く推移しており、日本株の支援材料となっている。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆800億円、売買高は8億5002万株だった。「落ち着きもみられるが、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは不安定な値動きが続く」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との声があった。
午後に決算発表したキッコマンが急落した。レーザーテクやソフトバンクグループ(SBG)も安い。一方、郵船やキーエンスは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕