【石化・アルミ大手】ハードディスクなどエレクトロニクス事業も。
7日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小し、前週末比130円ほど安い2万6600円台前半で推移している。午後に下げ幅が一時200円を超えたが、短期筋による売りが一巡した後は下げ渋っている。医薬品株や商社株への買いが相場を支えている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5645億円、売買高は8億3636万株だった。
個別株では日本製鉄、JFE、神戸製鋼所など鉄鋼株の一角が安い。ANAHD、信越化、東レなども軟調。一方、伊藤忠や三井物が高い。中外薬やアステラス、協和キリンが高い。大平金、昭電工、東海カも堅調。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕