【たばこ国内製造独占】海外たばこが成長。食品・医薬も展開。
16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はさらに下げ幅を拡大している。前日比550円ほど安い2万7500円前後と、きょうの安値圏で推移している。海外のヘッジファンドなど短期筋を中心とした断続的な手じまい売りが指数を押し下げている。
市場では「海外勢が景気後退を警戒し、グローバルで株式のウエートを引き下げる動きが強まっている」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆8971億円、売買高は7億4355万株だった。
ファストリが大幅に下げ、東エレクやサイバーも売りが目立っている。東邦鉛や大平金が下げ幅を拡大している。半面、川崎汽が上昇し、JTや三井不が堅調。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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