【造船大手】三井系重工業の中核。機械・プラント部門など強化。
16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を縮小し、前日比50円ほど高い2万6700円台前半で推移している。一時、きょうの安値を付ける場面があった。日本時間17日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、内容を見極めたいとして買い手控え感が強まっている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4525億円、売買高は7億8571万株だった。
三井E&Sや日立造が大幅高となっているほか、IHIや三菱重も買われている。日産自やマツダも上昇。半面、リクルートや楽天、大成建や清水建が下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕