【石化・アルミ大手】ハードディスクなどエレクトロニクス事業も。
- 現在値(15:00)：
- 2,594 円
- 前日比：
- －38(－1.44％)
東証14時 足踏み 関心は1月のイベントへ
- 2020/12/25 14:14
25日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は足踏み状態が続き、前日終値と同水準の2万6600円台後半で推移している。追加の材料はなく方向感のない展開となっている。午後の値幅は19円程度にとどまっている。
市場参加者の関心は2021年1月に向かっている。5日にはジョージア州で米議会上院選決選投票が実施される。年内に決着しなければ米追加経済対策の議論も続く。20日にはバイデン政権が発足。米企業の20年10～12月期の決算発表も始まる。
「新型コロナウイルスのワクチン接種がどこまで広がりいつピークアウトを迎えるか、米金利はどう推移するのか、企業決算の収益率はどうなるのか、などのテーマが多くある」（みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト）。年明け以降の波乱要因に備え、市場参加者の身構えムードは例年になく強まっているようだ。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で9136億円、売買高は5億1598万株だった。
大平金や日電硝が下げている。日野自も安い。一方、豊田通商や昭電工が高い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
関連企業・業界
- 日立、投資で脱炭素重視 2/26付 朝刊
- 日立、投資判断で脱炭素重視 M&Aや研究開発 2/25
- ＜東証＞昭電工が反落 今期最終赤字140億円、改革費で特損 2/18
- ＜東証＞昭電工が安い 今期の最終赤字140億円、半導体関連材などは改善 2/18
- 昭電工、最終赤字140億円 2/18付 朝刊
- 今週の予定 2/14付 朝刊
- 昭和電工、最終赤字770億円 20年12月期予想上回る 2/12
- ＜東証＞昭電工が一時上げ 前期の予想最終赤字縮小を好感 2/12
- 昭和電工、システム会社に出資 2/9付 朝刊
- 東証10時 上値重い、戻り待ち売りで 一時下げに転じる 2/2
- 昭和電工、アルミ事業売却発表 1/29付 朝刊
- 日本の化学「事業入れ替え」の時代へ 昭和電工はアルミ 1/28
- ＜東証＞昭電工が一進一退 アルミ事業を売却 1/28
- 昭和電工、アルミ事業を売却 米ファンドに500億円超 1/28更新
- 人事、昭和電工 1/26
- （短信）酢酸など20円値上げ 昭和電工、国内向け 1/22付 朝刊
- 日揮ＨＤ、廃プラのガス化プラント 韓国で事業化調査 1/18
- 緊急事態宣言で「減収」7割 社長100人アンケート 1/16更新
- ＜東証＞東海カが７％超高 ゴールドマン｢黒鉛電極、21年下期に需給タイト化｣ 1/13
- 昭和電工、ＨＤ基板材料３割増強 1/13付 朝刊
- 素材トップ、21年の戦略を語る ＪＦＥ・昭和電工 1/12
- 米の対中制裁「緩和を」７割 社長100人に聞く 2020/12/29更新
- 昭和電工、今期配当65円 前期比半減へ 2020/12/25
- 日経平均 終値11円安 コロナ警戒、英EU合意には安心感 2020/12/25更新
- 東証大引け 反落 売買代金１年ぶり低水準、英ＥＵ交渉合意には安心感 2020/12/25
- 【ご注意】
- ・株価および株価指標データはQUICK提供です。
- ・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。
便利ツール
Nikkei Inc. No reproduction without permission.