【複写機大手】写真関連から撤退し、複写機、光学部品に集中。
25日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は伸び悩む場面がありつつも、3万円の大台を上回っての展開が続いている。前日比450円ほど高い3万0100円台前半で推移している。上値では利益確定を目的とした売りが出ているものの「株価の調整局面を狙っている待機資金はかなり多い」(国内証券)との見方は強く、堅調な相場展開となっている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9191億円、売買高は10億4607万株だった。
コマツや日立建機、リコーやコニカミノルが高い。郵船や商船三井も上昇。半面、イオンやスズキ、ディーエヌエなど安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕