【半導体関連装置】半導体検査・計測装置が主力。
15日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は膠着感を強め、前日比80円ほど安い2万7090円近辺で推移している。15日は米株式市場が休場で市場参加者が限られるため、後場は手掛かり材料難で持ち高を一方向に傾ける動きが総じて限られている。
あるネット証券ストラテジストは「後場は参加者が少なく様子見となっているが、米長期金利の上昇に対する警戒感は重荷となっている」とみていた。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4595億円、売買高は6億2687万株だった。
東エレクやレーザーテク、HOYA、セブン&アイ、ベイカレントが売られている。半面、ファストリ、トヨタ、コマツ、第一生命HDは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕