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5日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小動きが続き、前日比100円ほど高い2万5800円台前半で推移している。前日の欧米株高が支えとなっている。「2万6000円割れの水準は割安感がある」(国内運用会社)との指摘も聞かれるが、日銀の金融政策の修正を巡る不透明感が強く、買いの勢いは乏しい。
市場では「日銀の政策修正がどこまで行くのか見通しづらく、グローバルな投資資金が日本株に流れにくい状況だ」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役)との指摘があった。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆8539億円、売買高は8億810万株だった。
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〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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