【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
5日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高い水準で方向感が乏しくなっている。前日に比べ240円程度高い2万6400円前後で推移している。低迷が続く韓国や台湾の主要株価指数が反発しており、東京市場の心理的な支えとなっている。ただ、休場明けの米国株市場の動向を見極めたいとの雰囲気が強く、水準を大きく切り上げるほどの勢いはない。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6325億円、売買高は7億592万株だった。
ファストリが上げ幅を広げている。KDDI、バンナムHD、トレンド、リクルートが高い。一方、住友不、三井不、三菱地所など不動産株が安い。海運大手3社、セブン&アイも引き続き下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕