【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小幅に上昇し、前日比70円ほど高い2万7400円台前半で推移している。値がさのファストリ株が上げ幅を広げ、1銘柄で日経平均を60円程度押し上げている。東エレクなど半導体関連株も引き続き高い。
佳境を迎えている2022年4~12月期決算を受け、個別物色の動きが強まっている。2日午後に4~12月期決算発表と同時に23年3月期の売上高見通しを上方修正した三菱電が高い。半面、23年3月期の利益見通しを据え置いた双日が売りに押されている。
市場では「全般に国内機関投資家の売買注文が少なく、様子見ムードが強い」(国内証券トレーダー)との声があった。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆1148億円、売買高は8億6802万株だった。
日立とアドテストが上昇している。ダイキンとテルモも買われている。半面、京セラが下げ、日立建機や東電HDが安い。日産自と三井住友FGは午後に入り、下げ幅を広げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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