【みずほグループの統括会社】傘下に銀行、証券、ノンバンクなど。
12日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日終値(2万6446円)近辺での小動きが続いている。後場に入っての値幅は30円あまりと、膠着感の強い展開。日本時間今晩の2022年12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、売り買いとも模様眺め気分が強い。
米CPIの発表を通過した後も、日本株について「日銀の金融政策修正への思惑や総裁人事を巡る不透明感が残り、(海外株に比べ)上値が抑えられる展開が続きそうだ」(大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジスト)との指摘も聞かれた。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆282億円、売買高は9億556万株だった。
東エレク、みずほFG、DOWA、TDKが高い。半面、三井不、ファストリ、エーザイ、資生堂が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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