【世界的TVゲームメーカー】ソフト開発力に強み。高収益体質。
22日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比ほぼ横ばいの2万8500円台前半で推移している。新規の売買材料に乏しく、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きが限られている。午後の値幅(高値と安値の差)は70円程度と狭いレンジでの推移にとどまる。
市場では「25日移動平均(約2万8670円)が目先の上値メドとして意識されている」(三木証券の北沢淳商品部投資情報グループ次長)との声が聞かれた。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3348億円、売買高は5億9542万株だった。東エレクやアドテストなど半導体関連が高い。ソフトバンクグループ(SBG)は横ばい。任天堂は下げ幅を拡大している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕