【世界的TVゲームメーカー】ソフト開発力に強み。高収益体質。
21日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや軟調な展開。前日比50円ほど安い2万7400円台後半と、きょう後場の安値圏で推移している。米株価指数先物が弱含みで推移するなか、日本の株価指数先物への売りが続いている。米利上げ継続観測などを背景とした、休場明け21日の米株安に対する警戒が強まっている。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆5696億円、売買高は7億245万株だった。市場では「午後も値動きの良いバリュー(割安)株の一角には買い注文が入っている」(国内証券のトレーダー)との声がある。
三井住友FGとソニーG、任天堂が下げ幅を拡大した。一方、商船三井や三菱商、ホンダは上げ幅を拡大している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕