【航空大手】高内線、アジア近距離路線に強み。国際線を拡大。
11日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比250円ほど高い2万6400円台前半で膠着している。追加の手掛かり材料が少なく、12日に発表となる2022年12月の米消費者物価指数(CPI)を前に投資家の様子見ムードが強まっている。
日経平均の午後の値幅(高値と安値の差)は32円程度にとどまる。市場では「内外投資家の売買注文も少なくなっている」(外資系証券トレーダー)との声がある。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆7090億円、売買高は7億1282万株だった。
ソニーGや富士通が上げ幅を広げている。日本製鉄やキーエンスも高い。半面、引き続き高島屋など百貨店株が安く、ANAHDも午後に下げ幅を広げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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