【上位総合商社】住友グループの中核企業。金属取引、自動車などに実績。
10日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前日比160円ほど安い2万6100円台後半で推移している。株価指数先物への売りが一服しており、ここから積極的に持ち高を傾ける動きはみられない。
商社株には売りがかさんでいる。13時に2022年3月期決算を発表した住友商が一時前日比9%安まで売られたのをはじめ、伊藤忠や三井物、丸紅や豊田通商も軟調に推移している。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆2618億円、売買高は9億6063万株だった。
東エレクとアドテストが下げた。テルモとオムロンは安い。一方、ファストリと資生堂が上昇に転じた。日ハムとマルハニチロが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕