【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
9日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前週末比580円ほど安い2万6400円台前半で推移している。米長期金利の上昇が重荷のほか、新型コロナウイルス感染防止のために一部地域での経済活動の制限が続く中国の動向も警戒されている。下げたところでもなかなか買いが入らず、軟調な展開が続いている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約128億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6619億円、売買高は7億3442万株だった。
郵船は後場に2%超下げる場面があった。正午に発表した2023年3月期(今期)の連結純利益の見通しが市場予想を下回った。JFE、ファストリ、コマツが下落。半面、マツダ、三越伊勢丹、キヤノンは上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕