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18日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比40円程度高い2万7900円台後半で推移している。午前に引き続き自動車株や半導体関連株の一角に買いが入って相場を支えている。一方、利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすく、上値は重い。
発表が一巡した国内企業の決算では総じて堅調な業績が確認されており、好決算銘柄を中心に物色する動きが続いているようだ。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約64億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6546億円、売買高は6億2296万株だった。
いすゞとヤマハ発が上げ幅を拡大し、ジェイテクトや横浜ゴムも買われている。半面、ソフトバンクグループ(SBG)と楽天グループが一段安。エムスリーとリクルートも安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕