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東証後場寄り 堅調、再び2万9000円台 ソフトバンクGは伸び悩み
- 2021/12/28 13:06
28日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比320円程度高い2万9000円前後と堅調に推移している。前日の米株高を背景に買いが優勢の展開が続くが、新規の売買材料に乏しく、午前の終値（2万8952円）から小動きにとどまっている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約18億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2065億円、売買高は5億3249万株だった。
レーザーテクや東エレクが高い。一方、ソフトバンクグループ（SBG）は上げ幅を縮小している。郵船など海運株は安い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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