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17日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前日比120円程度安の3万0300円台半ばで推移している。安く始まった香港ハンセン指数がプラスに転じたことなどを背景に投資家の慎重姿勢がやや和らいでいる。昼休み中の日経平均先物が底堅く推移していたことも下支えしている。指数寄与度の高いファストリとソフトバンクグループ(SBG)は後場、上げに転じている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約200億円成立した。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6219億円、売買高は8億1459万株だった。
日東電、荏原が安い。三井不や菱地所も下げている。一方、日野自や日産自は高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕