【ネットサービス大手】ソフトバンクの連結子会社。ヤフー、LINEを傘下に置く。
26日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前引け時点から上げ幅をやや拡大している。一時は前日比180円超高い2万6700円台後半と、きょうこれまでの高値を付ける場面があった。グロース(成長)株を中心とした物色が続いているほか、日本時間26日昼の中国・香港株や上海株が上げ幅を拡大していたのも投資家心理の支えになっている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約170億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆3881億円、売買高は5億5109万株だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やエムスリー、ZHDが高い。半面、住友鉱やDOWA、東邦鉛が売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕