【感染症薬主力】抗HIV薬など感染症薬開発を強化。
26日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比60円ほど安い2万7070円近辺で推移している。前日の米ハイテク株安を受けた売りに足元で一服感が出ている。直近まで下げの目立った銘柄を中心に買いが入り、相場の支えになっている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約295億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5462億円、売買高は5億7848万株だった。
ファナック、ファストリ、塩野義が安い。一方、前日に昨年来安値を付けたエムスリーが上げ幅を拡大した。ソフトバンクグループ(SBG)、任天堂も高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕