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16日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は堅調。前日比70円程度高い2万6700円台半ばで推移している。利益確定売りが上値を引き続き抑える半面、三菱マやDOWAなど非鉄株の一角が上げ幅を広げるなど、景気敏感株の上昇が指数を支えている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約320億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1856億円、売買高は6億4154万株だった。
パナソニックやシャープが買われている。日本紙や王子HD、IHIや三菱重も高い。一方、楽天や資生堂、リクルートなどが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕