【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
25日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比100円安と、前引けの水準(2万8286円)からほぼ横ばい圏で推移している。中国での新型コロナウイルスの感染拡大が連日伝わるなか、ファナックや資生堂、キーエンスなど中国関連とされる銘柄が安く、相場の重荷となっている。
アジア市場では香港上場のハイテク関連銘柄で構成する「ハンセンテック指数」は2%超下落しているほか、その他の株価指数も軟調なものが目立っている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約177億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4042億円、売買高は5億7476万株だった。
ダイキン、ファストリ、安川電が安い。エムスリー、日本製鉄、ソニーGも下落。半面、電力株やJR東海などの鉄道株、りそなHD、IHIは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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