【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
25日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を広げた。前日比150円程度高い2万7400円台半ばで推移している。株価指数先物に断続的な買いが入り、現物株にも波及した。ファストリなど主力の値がさ株が上げ幅を広げ、日経平均を押し上げている。
東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を広げている。規模別TOPIXでは中型株で構成するミッド400がしっかり。前引けは小幅安だった主力株で構成するコア30も上昇に転じている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約581億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4468億円、売買高は5億5783万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1249と、全体の68%が上昇している。
大日印や日本製鉄が上げ幅を広げた。東電HDや三越伊勢丹も高い。半面、日電産が引き続き安い。アドテストやセブン&アイが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!