【光学大手】カメラと回路露光装置が2本柱。高級一眼レフに強み。
15日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小高い水準でもみ合い。前日比50円程度高の2万7200円台後半で推移している。前日の米株高や15日のアジア株式相場の上昇が支援材料となっている。一方、ソフトバンクグループ(SBG)など主力株の一角には断続的な売りが出て、指数の上値は重い。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約122億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6500億円、売買高は7億6839万株だった。
ニコンやトクヤマが一段高となっている。三菱UFJやりそなHDは引き続き高い。一方、ZHDは一段安。JR東日本やJR東海も安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕